地盤は土または岩石によって構成されていますが、大抵は軟弱地盤の下に良好で強固な地盤があります。自然の柔らかい地盤の上にそのまま基礎を作って重い建造物を建てた場合、建物の重さによって地盤沈下を起こす恐れがあります。日本の土地には山を削ったり海・川・池などを埋め立てたりした場所が多く存在し、宅地の半分は地盤改良が必要な軟弱地盤といわれている程です。
弊社ではビル・マンションや空港の滑走路など比較的大規模な建設現場において地盤改良工事を請け負っております。パーカッションドリルなどを駆使し、ケーシングパイプをつなぎ合わせて、地下数十メートルまで穴を掘ります。パーカッションドリルの不具合が発生した場合は、業歴20年の代表が自ら修理・メンテナンスをしております。万が一トラブルが発生しても自社で解決できることは弊社の最大の強みです。