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畑を宅地に!地盤改良工事で必要な作業とは?

  • 2025.01.20

畑はそのまま宅地としては使えません。
宅地として活用するためには、地盤改良工事が必要です。

特に農地から住宅地へ転用する場合、地盤の強度や安定性を確保することが求められます。
畑は土壌が柔らかく、水分を多く含んでいることが多いため、住宅を建てられるような地盤に改良して、建物が沈まないようにします。

まず最初に行うのは、地盤調査。
土壌の硬さや深さ、水はけの状態などを確認し、どのような改良が必要かを判断します。

次に行うのが、地盤改良作業。
畑の場合、一般的には「表層改良」と「深層改良」の2つの方法が使われます。

表層改良では、地面の表面を掘り起こして、セメントや薬剤を混ぜ込んで土壌を固めます。
地表部分が強化され、建物の基礎が安定します。

一方、深層改良では、地中に杭を打ち込んだり、地下に特殊な液体やセメントを注入することで、深層の土壌を強化します。

地盤改良工事では、油圧ショベルやブルドーザー、セメントミキサー車、ロードローラーなどが導入され、既存の土を入れ替える作業、圧力を加えて固めていく作業が必要です。

現在弊社では現場スタッフを募集しています。
地盤改良工事に必要な重機の免許があれば、大歓迎です。
お気軽にお問い合わせください。

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