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建設予定地の地盤改良工事とは?

  • 2021.10.20

何か大きな商業施設やビルを建てる際は必ず地盤調査を行います。
そして地盤調査の結果、軟弱地盤と判定されれば、まずは地盤を改良しなければいけません。

改良方法はいくつかあります。
例えば柱を打ち込んで地盤を固定する方法。

電柱のような柱を何本も植えて、その上に建物を建てれば建物が電柱の上に立っているような状況になるので安定感が増します。

これは柱状改良工事と呼ばれるものです。
重機を使って杭打設していきます。

他には地盤事態を改善する表層改良工事と呼ばれるものもあります。
ほとんどの場合、軟弱地盤と判定される場所は表層部分が軟らかい土で覆われています。
その部分をショベルカーなどですべて掬って、新しい土に入れ替える方法です。

単純に土を入れ替えるだけでなく、セメント状の固化剤を混ぜて転圧することで更に地盤が安定します。
地盤強度を高めるためによく行われる工事です。

TS新生工業ではこういった様々な地盤改良工事を行っています。
土の状態をしっかり判断し、建築物を建てる際に土質の制約を受けない理想的など地盤へと作り変えます。

TS新生工業では現在、そういった現場作業に携わっていただける重機オペレーターを募集しています。
未経験者も歓迎ですのでお気軽にお問い合わせください。

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